日本共産党豊平区市政相談室長池田ゆみ 池田ゆみのうごき、まちの話題をお伝えします 草の根のとりくみやまちの話題を庶民の目線で伝えたい

池田ゆみからのニュースと話題

Since 2006/10/23
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ニュースと話題

桜満開の中、平和を呼びかけ

環状通りを行進

礼文島を5月6日に出発した国民平和大行進は、18日に札幌入りしました。これに合わせ、豊平区でも82人が参加して、美園生協前から白石のやまびこ公園まで平和行進を行いました。

思い思いの願い掲げ

やまびこ公園で幹線コースの行進者も含め
やまびこ公園で幹線コースの行進者も含め

今年は桜が満開のなかでの平和行進となりました。参加者は、のぼり旗やタペストリーの他、平和の願いや、「原発なくせ」など思い思いの願いを書いたリンゴ型のうちわを掲げて行進しました。今年はにぎやかに行進をしようと、タンバリンや手作りのマラカスも配られました。

平和行進豊平コースを歩く人たち 宣伝カーからは、「区民のみなさん、私たちは8月の広島、長崎に向けた国民平和大行進札幌網の目行進の一つ、豊平コースです。今日一日、平和について考える日とし、一緒に歩きましょう」と行進への参加を呼びかけました。

また、「核兵器を作らず、持たず、持ち込ませずの非核三原則を政府に守らせよう。憲法9条、96条を変えようとする動きが強まっています。平和憲法を守りましょう。原発がなくても電力は足りました。原発再稼働は核のゴミを増やすだけです。核兵器も原発もない世界を実現しましょう」と訴えました。

道々、参加者は「核兵器なくせ、原発なくせ、9条守れ、泊は廃炉」などのシュプレヒコールを繰り返し、タンバリンやマラカスを振って、道行く人々に訴えました

ミニ集会で交流

到着地の白石やまびこ公園では、ミニ集会を開催しました。

集会では、はじめに実行委員会を代表して、新婦人の村越さんが「安倍首相が日本を戦争のできる国にしようとし、核兵器不使用共同声明に不賛成の態度を取ったことはゆるせない。一方、今年は核兵器禁止アピールへの賛同署名を豊平区長からいただき、励まされることもありました。豊平から、核兵器なくせ、平和憲法守れ、原発なくせの声をあげていきましょう」との挨拶がありました。

その後、行進に参加してくれた子供達にねぎらいの拍手を送るとともに、参加団体の挨拶を受けました。

各団体からは、「これからも平和のアピールを続けましょう。医療と戦争は相容れません、平和を守るため頑張りましょう」「『命を生み出す母親は生命を育て 生命を守ることをのぞみます』が平和行進の原点、これからも頑張りましょう」「96の背番号をつけスポーツを改憲に利用する安倍首相には腹が立つ、昨日出された9条の会3氏のアピールに応え9条、96条を守っていきましょう」「憲法紙芝居を使って9条について勉強しています」などと、訴えや決意が表明されました。

また、月寒9条の会設立準備会からは、6月29日に設立総会を行うので、たくさんの方々に参加願いたいとの訴えがありました。

幹線コース 中島公園まで

「いいね」コールで

集会の終わりには礼文島からの幹線コースが到着し、札幌通し行進者の石川さんを激励しました。石川さんは「みなさんの熱い心が桜を咲かせ春をよびました。核兵器のない日本、原発のない日本、憲法9条の輝く日本を、被爆者の願いを受けてみなさん頑張りましょう」と呼びかけました。

幹線コースはその後、中島公園まで行進を続け、豊平コースの参加者も10数名が引き続き参加しました。

今年は、フェイスブックの「いいね」をまね、宣伝カーからの「核兵器なくそう」などの訴えに、行進参加者が親指を上げ「いいね」と声をあげました。

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区民要求交渉、6月4日に

豊平区民の要求を実現する連絡会では、私たちの要求を実現しようと、豊平区との交渉を計画してきましたが、6月4日(火曜日)10時半から12時まで、区役所会議室で行うこととなりました。

すでに要望事項はとりまとめて区に提出してあり、区役側も、誠意を持って対応する姿勢を示しています。

連絡会では、当日は各団体から1人以上の参加で、日頃疑問に思っていることや、地域の実態を率直に出してほしい、としています。

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参院選勝利、地方選勝利へ英気を養う

豊平区日本共産党後援会が「新緑のつどい」

「つどい」に集まった人たち 豊平区日本共産党後援会は5月12日、長沼温泉で「新緑のつどい」を開催しました。9つの地域後援会から31人が参加し、楽しく元気が出る一日になりました。

10日に発表された天気予報では、12日は雨が残る予報でしたが、当日朝には雨が上がり、送迎バスによる移動もスムーズでした。

バスの中では、金本副会長が後援会の役割りについて語り、「参議院選挙で勝利するとともに、地方選挙でも池田ゆみさんを市議会に送り出しましょう」と訴えました。

党豊平区市政相談室長の池田ゆみさんからは、「札幌市の行財政改革プランに基づき市民負担を増やしていく市政にストップをかけるためにも、参議院選挙に向けて後援会員を増やすことはもちろんですが赤旗読者を増やすことが何よりも大切」との訴えと、本人の決意表明があり、参加者の心が一つになりました。

バスを降りて直ぐに、玄関前でとっても素敵な笑顔で記念撮影。食事前の2時間弱の間に、温泉に入ったり、山菜採りをしたり、地元の野菜を買ったりと思い思いの時間を有効に過ごしました。

昼食は生駒相談役の挨拶と乾杯の音頭で始まり、美味しいお弁当で空腹を満たしながらのカラオケ大会は、福祉後援会を中心に多くの方が参加し、プロ級の美声に加え、合唱などで盛り上がり、翌日からの活動をするための英気を養いました。

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ムスカリ

ムスカリ ヒアシンスの仲間で、原産地は地中海沿岸地方です。花をよく見るとブドウのように見えることから、ブドウヒアシンスとも呼ばれています。

花は鮮やかな青紫色で、春の花壇を彩ります。札幌では特に手入れをしなくても良く増えます。球根が分かれて増えますが種でも増え、知らない間に広がります。日当たりが悪いと花の付きが悪くなるので、絨毯のように咲かせるには日当たりの良いところに植える必要があります。

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13年05月26日付「豊平区新聞」より