日本共産党豊平区市政相談室長池田ゆみ 池田ゆみのうごき、まちの話題をお伝えします 草の根のとりくみやまちの話題を庶民の目線で伝えたい

池田ゆみからのニュースと話題

Since 2006/10/23
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ニュースと話題

許せない、安倍政権の悪政推進

平岸駅前で宣伝

安倍自公政権が発足し、生活保護の切り下げ、地方公務員賃金の切り下げ、35人学級の見送りと、矢継ぎ早に庶民の生活を切り捨てる政策を打ち出してきました。日本共産党豊平区委員会と後援会は、安倍政権の悪政推進はゆるせないと、26日午前、平岸駅前で、今年初めての宣伝を行いました。

怒りの声をあげる時

平岸駅前で宣伝 宣伝では、池田ゆみ市政相談室長がマイクから、先の衆院選でのお礼を述べるとともに、国民の願いに逆行する安倍政権に対し怒りの声を上げる時、7月の参議院選では国民の声を代弁する日本共産党の議席を、3から5へと大きく伸ばしてくださいと、以下のように訴えました。

生活切り捨ての自公政権

訴える池田ゆみ市政相談室長 自公政権は、経済の立て直しと言いますが、賃金は上げない、年金は毎年0.9%切り下げる、消費税は10%に、と言うのでは、暮らしは下へ下へとさがるばかり、こんな政策は許せません。生活保護も8%ほど切り下げようとしています。保護切り下げは最賃や年金、介護などあらゆる基準の切り下げにつながってきます。

国保料引き下げ

札幌市では、昨年度、一般会計から国保会計に95億円余りの繰り入れを予算計上していましたが、実際には67億円しか繰り入れませんでした。残った28億円を活用し、「一世帯当たり9千円余りの国保料引き下げを」と主張したのは日本共産党のみでした。

体罰問題

私は、長年保育にかかわってきましたが、子どもたちがすこやかで元気に育つ未来が保障されているでしょうか。大阪桜宮高校の体罰問題、橋下市長は高校生の訴えにも耳もかさず、受験中止を押し付けました。民主主義に反する橋下市長のやり方に怒りが高まっています。暴力からは何も生まれないことを、親も子も、教師もしっかり認識し再生をめざしていくべきです。こうした芽を摘んでいるのが橋下市長ではないでしょうか。札幌市議会においても、日本共産党は、暴力は許されないと主張し、教育のあるべき姿を追及してきました。市民の声を政治に届け、暮らしを守る日本共産党へのご支援をよろしくお願いします。

ゆるせない、35人学級の見送り

教育の問題では、長年私たちが訴え続けてきた35人学級の実現を、自公政権は見送る方針を固めました。先生方の負担が増えている中、35人学級は一人一人に行き届いた教育を進めるには不可欠、いじめ問題への対策にもなります。しかし、「費用対効果が明らかでない、公務員削減が求められている」からと私たちの願いを切り捨てる自公政権に未来を任せるわけにはいきません。子供達に希望の持てる未来のある政治を実現するために、来るべき参院選挙では、日本共産党へのご支援よろしくお願いします。

平岸駅前で宣伝 真冬日の寒い中での宣伝でしたが、12名が参加。「市政だより」と「ほっかい新報」号外を配布するとともに、消費税増税の中止、原発のない北海道をもとめる署名を訴えました。 ツルツル路面で足場の悪い中、買い物に訪れた方や地下鉄から降りてきた方々が、署名に応じてくれました。

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35人学級見送り

民主党政権の下、2011年度から小学1年生については35人学級が実現、12年度からは予算措置で2年生についても35人学級がほぼ実現していました。

文科省は、2013年度から17年度までの5年間で、中学3年生までの全学年で、35人学級を実現するため、概算要求で113億円を要求していました。しかし、21日に開かれた財政制度等審議会(財務相の諮問機関)では、「費用対効果の観点から効果が明らかでない。いじめや不登校と少人数学級の間に密接な関係が見いだせない」として35人学級に後ろ向きの報告を提出し、実施の見送りとなりました。

民主党政権より悪い自公政権の本質が早くも現れてきました。

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道2013年度予算について真下道議、森つねと氏ら

公共施設の耐震化、中小企業支援等要望

要望する森氏と真下道議
要望する森氏と真下道議

日本共産党の真下紀子道議、森つねと国政相談室長(参院北海道選挙区候補)らは1月22日、2013年度北海道予算編成などに関する要望を行いました。道からは多田健一郎副知事が応対しました。 要望では▼泊原発の廃炉、大間原発の建設中止、幌延町を核廃棄物の最終処分場にしないこと▼北海道の多様な資源を生かした再生可能エネルギーの拡大・支援▼不要・不急の公共事業の中止・見直し、公共施設・学校・病院などの耐震化を優先すること▼生活保護改悪に反対すること、福祉灯油の助成▼環太平洋連携協定(TPP)参加に断固反対を貫くこと▼中小企業の育成・経営の安定と雇用確保、就職支援・・・などを求めました。

真下道議らは、生活保護の改悪は生存権を奪うもので、命の問題でもあるとして、道として明確に反対するよう訴えました。また、本年3月末に失効する「金融円滑化法」に代わる措置が取られなければさらに倒産が増えると指摘、代替措置を国に求めるよう強く要望しました。さらに「再生可能エネルギーでは北海道の出番」と述べ、その拡大を求めました。

多田副知事は「中小企業の支援は道単独事業は難しいが、国の政策を引き出したい」「耐震化・老朽化対策は前倒しでと理解している」と回答しました

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新春のつどいに寄せられた
紙智子参議院議員のメッセージ

紙智子参議院議員昨年の総選挙では、みなさんに大変お力をお出しいただき本当に感謝申し上げます。同時に、その期待に応えられず本当に申し訳ありません。教訓をしっかり、次のたたかいに生かしていく決意です。

先の総選挙の結果は、民主党政権に対する国民の強い怒りが示されものです。3分の2の議席を得た自民・公明政権に対しても、決して国民の期待が広がった結果ではありません。この1月からおこなわれる国会ではただちに1つ1つのことが問われてきます。いつの時代も政治を動かすのは、国民の世論と運動です。みなさんご一緒に力をあわせて政治を動かそうではありませんか。

私は国会に送っていただいてから12年がたちました。その間、自民・公明政権から民主党政権まで数えて見ると総理大臣で7人、農林水産大臣だけでも、何と17人もかわりました。その中でも、国民の声よりもアメリカや財界の利益を優先するという政治は変わっていません。この政治の大もとを変えるために真正面から頑張っていく決意です。放射能の被害から子どもたちを守りたい、人間らしく働ける雇用と、社会保障を実現したい。食料基地・北海道の、農業と安全な食料を守りたい。このような広がり、大きく発展してきた共同のたたかいもますますこれから大事になっていきます。このたたかいでも、みなさん力をあわせましょう。消費税ノー、原発再稼動反対、泊原発も大間原発もいらない、TPPへの交渉参加は断固阻止、何といっても憲法9条を守り抜き生活に生かしていく、そういう政治に転換するためにも今年、全力でがんばっていきます。

参院比例候補5人全員当選を果すためにも、みなさん、よろしくお願いいたします。

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町中ウオッチング

雪堆積場 市内では雪の堆積場が年々少なくなっており、確保に苦労しています。東月寒のグリーンドーム裏は一般用の堆積場として、雪が運び込まれ、重機で積み上げられていました。

13年02月03日付「豊平区新聞」より