2012年、新年の宣伝スタート

福住駅前で早朝宣伝

共産党豊平区委員会と地域の共産党後援会は５日、地下鉄福住駅前で、９人が参加して今年初めての早朝宣伝を行いました。

池田ゆみ市政相談室長と福住後援会の岡部さんがマイクから「新年明けましておめでとうございます。今年も早朝宣伝を行っていきますよろしく」と挨拶するとともに、以下のように訴えました。

「今、民主党は自民党・公明党でもできなかった悪政を実行しようとしています。税と社会保障の一体改革と言いますが、消費税は引き上げ、医療や介護は切り捨て、今でも低い年金をさらに引き下げる、こんな事はゆるされません。普天間基地問題でもアメリカべったりです。消費税引き上げをゆるさない、暮らせる年金を、私たちの怒りの声を国政に届けるのが日本共産党です。１％の金持ちのためでなく99％の国民のためにルールある経済社会を作ろうではありませんか。政府は財源が無いといいますが、一機１００億円もする戦闘機を4機も購入、政党助成金には手をつけないなど、消費税に頼らなくとも財源はあります。企業団体献金を一切もらっていない、政党助成金も受け取らない共産党だからこそはっきりものが言えます。国民の暮らしを守る政治、原発に頼るのではなく自然エネルギーへの転換を図る政治へ、共産党とともに変えていきましょう。」……

通勤、通学に向かう人々には、「共産党です、今年もよろしく」と声をかけ、豊平区新聞の新年号を配布しました。

はたやま予定候補も元旦から訴え

元旦には、はたやま和也衆院北海道比例予定候補が共産党豊平区後援会のメンバーとともに月寒神社前で参拝者に新年の決意を訴えました。

はたやま氏は、ＴＰＰ参加や消費税増税を進めようとする野田政権を批判するとともに、「ＴＰＰにも消費税にも一貫して反対を貫く共産党の議席が北海道にどうしても必要です」と呼びかけました。

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願いがかなう社会へ一緒に変えていきましょう

新成人に訴え

豊平区の成人式は、９日午後札幌市民ホールで開催されました。会場には着飾った新成人がつぎつぎ詰めかけ、華やかな雰囲気につつまれました。記念にとリムジンで会場に乗り付けた若者もいました。久しぶりに会う友人にあちこちで歓談の輪ができました。

党豊平区委員会は、会場前で「ご成人おめでとう」の横断幕を掲げ新成人を祝うと共に、「いっしょに力をあわせみなさんの願いがかなう社会を作りましょう」と訴えました。池田ゆみ市政相談室長は、マイクから新成人に、次のように語りかけました。

成人おめでとうございます。みなさんは今日から大人の仲間入り、世の中を変えていく仲間として私たちはみなさんを歓迎します。社会に踏み出す第一歩が失業、高い学費で学びたくても学べない、こんな世の中は変えていきましょう。消費税10％などとんでもありません。大企業の利益ばかり優先される社会から、だれもが安心して暮らせ、若いみなさんの願いがかなう世の中にしていきましょう。自民党や民主党では今の世の中を変えられません。日本共産党は未来を作る政党です。99％の人々の声を届ける政党です。いっしょに新しい日本をつくっていきましょう。

新成人には、「成人おめでとうございます」と声をかけるとともに、日本共産党の提案とはたやま和也衆院比例予定候補のメッセージの載った「ほっかい新報」の号外を配布しました。号外を受け取った新成人は号外をさっそく読んでいました。

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市民の願いに背を向ける

民主、みんなの党

先に、第４回定例市議会で採択された意見書についてお知らせしましたが、賛否が分かれた意見書について、各会派の態度をお知らせします。

改革をとなえながら、市民の願いにみんなの党が一番多く反対し、民主党も健康保険、ＴＰＰ参加の意見書に反対し、野田政権の方針に忠実に従っていく態度を示しました。

札幌市議会での各会派の態度

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12年01月15日付「豊平区新聞」より