４月２６日、共産党豊平区後援会は、総選挙勝利のために地域に共産党の風を吹かせようと、西岡デーに取り組みました。
豊平区内の地域から９つの地域後援会が西岡に集結し、ハンドマイク・宣伝カーで共産党の政策を訴え西岡北地域に、広く共産党の風を吹かせました。
午前中の１時間半の行動で、ハンドマイク５２回、チラシを９００枚まきました。
訪問行動も同時に取り組み、後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める署名を訴えながら対話をしました。
「良くわからない」と言う方もいて説明すると「ひどいと言うことがよくわかった。がんばって下さい」と家族分の署名をくれたりと対話が広がりました。
行動後の交流会では「がんばってと言われた」「後期高齢者のことはみんな怒っている、今こそ共産党の姿をどんどん見せていこう」と話が弾みました。
４月２７日午後、豊平南地域後援会では、岡ちはる衆議院比例候補を囲んで、「綱領を語るつどい」を開き１０名の方が参加しました。
岡さんの平和を望み、二度と戦争は繰り返さないためにも、共産党はこん度の選挙で絶対に負けられません。の訴えに涙を流す参加者もいました。
参加者の中には戦争体験とシベリアに抑留された方もおり、胸が痛くなるような体験も話されました。「戦争はおこしちゃいけない。私たちの願い託せるのは共産党だけだ。私たちも身近な人に広げます」と思いを語ってくれました。
福住九条の会は４月２６日午後、現場の小学校教諭を招き「いま、学校は、子どもたちは」のテーマで講演会を開きました。
差別教育の中で傷ついている子どもたちの姿、父母・教師の悩みが話され交流しました。
教員を目指す学生も参加しており「教職に対しての不安」も出され「大変さが多い現場だが、こちらのかかわりの中で子どもたちがどんどん変化してくる。やりがいもあります。是非先生になって下さい」と励ましの言葉も出されていました。
現場の実態を聞き改めて教育の大切さを感じた講演会でした。
大変さの中に、教師・大人の関わりで子どもが明るさを取り戻している様子も話され、続きの話も是非聞きたいと言う声も上がっていました。
図１を見てください。男性の骨量は年をとっても変わりませんが、女性は５０歳をすぎると、急激に骨量が低下しています。女性は油断するとたいてい骨粗鬆症になります。
女性の方がより重大視しなければならない患者です。
今回は骨粗鬆症を防ぐ栄養についてふれます。
牛乳好きのお年寄りにはほとんどひどい骨粗鬆症の方はいなかったというデーターがあります（図２）。日本人の平均カルシウム摂取量の８９％でしかありません。この事から、毎日の食事に牛乳かヨーグルト２００ml、チーズ１切れ（３０ｇ）、わかめ１５ｇ、にぼし１０ｇ、小松菜１／４把、豆腐２／３丁のいずれか１つを追加することが望まれます。
ビタミンＤについては１日１０分間の日光浴をすすめます。
木陰で十分です。
08年05月04日、11日付合併号「豊平区新聞」より