日本共産党豊平区市政相談室長池田ゆみ 池田ゆみのうごき、まちの話題をお伝えします 草の根のとりくみやまちの話題を庶民の目線で伝えたい

池田ゆみからのニュースと話題

Since 2006/10/23
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ニュースと話題

もう待てない 「福祉灯油」

一刻も早く実現を!

市役所前で市民に福祉灯油の実施を訴える皆さん
市役所前で市民に福祉灯油の実施を訴える皆さん

15日、札幌社会福祉協議会と生活と健康を守る会は、「福祉灯油」の実現を市議会に陳情しました。

一週間という短い期間でしたが、個人署名が461筆・団体署名が70筆集められ、福祉灯油実現への市民の願いの強さが感じられました。

保健福祉局では、実施しない理由として「灯油の値段が昨年12月とほとんど変化がない」ことをあげて説明しました。

参加者からは、「昨年より下がったというならわかるが、高いまま変らないことはもっと深刻ではないか」「変化がないのではない。じわじわと値上がりしています。そして、昨年より、寒さが厳しくなっているんですよ」「全道で札幌市だけが実施していない。夕張でも実施するんですよ」と怒りの声があがっていました。

陳情前の30分間、市役所前で宣伝署名行動にも取り組みました。道行く市民がチラシをどんどん受け取り、共感を示していました。

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共産党と民青同盟

新成人を祝福

成人式会場前で訴える畠山和也さんら
成人式会場前で訴える畠山和也さんら

豊平区の成人式会場では、畠山(はたやま)和也日本共産党道政策委員長と池田ゆみ市政相談室長、民青同盟豊平地域班が共同して宣伝を行ないました。

畠山氏は、学費の問題や雇用の問題に触れ、ヨーロッパの国と比較して、日本がどうなっているのかを紹介しながら「力を合わせて政治を変えよう」と訴えました。

民青同盟員も呼びかける
民青同盟員も呼びかける

池田氏は「投票権を持った皆んが政治を変えていく大きな力になります。いっしょに将来にしっかりと見通しが持て、夢や希望が活かされる政治を作りましょう」と呼びかけました。

民青同盟の皆さんもマイクを握り、お祝いの言葉を送りながら、民青同盟の活動を紹介し「一緒に政治のことを学び、変えていこう」と呼びかけました。

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有料化ではごみ減量はできません

札幌市は計画しているごみ問題についての「スリムシティ札幌計画」のなかで「家庭ごみ有料化」を実施しようとしています。

この計画でごみの減量、資源化も盛り込んでいますが、先進的取り組みをしている他都市と比べても不十分な内容です。

行政と市民が協力して減量、資源化を徹底した上で「有料化を考えるべきです。先に有料化ありではごみは減って行きません。

日本共産党は

  1. 市民の負担をふやし、市民合意のない有料化方針は撤回
  2. 市民の協力を強め、分別、リサイクルのなど減量化の推進
  3. 紙ごみ、生ごみの分別をおこない、資源化、堆肥化の促進
  4. ごみステーションの管理への支援とルールの徹底
  5. ごみ発生抑制を製造段階からすすめる拡大製造者責任の徹底

を提案しています。

08年01月20日付「豊平区新聞」より

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