組合の定期大会（保育労働組合）に参加しました。組合員として参加する最後の大会です。
昨年は、活動を再開したばかりでひっそりと参加していたのと比べ、今年はたくさんの仲間と元気に参加できたことを本当に嬉しく思っています。
どの分会でも仕事がきつくなって会議を開くのも大変になっている中、仲間を増やしがんばってきた活動の様子などが発言され、たくさんの勇気をもらいました。
そして、私の分会でも１年間を振り返り、忙しい中でも分会の会議を開きしっかりと話し合ってきたこと。あきらめず交渉を繰り返し、話し合ってきたこと。その中で、賃金の見直し・身分の見直し・被服手当ての支給など勝ちとったことがたくさんありました。
若い仲間からは、「組合に入って一人じゃないんだという安心感・みんなで話し合い取り組んだら変っていくんだ。そうじゃないと変らないんだということがわかった。」そんな嬉しい言葉を聞くことができ、頼もしさを感じました。
また、「おかしいなということを勇気を出して言っていくことの大切さ。大変なことだけどみんなで少しずつでいいからがんばりたい。」そんな言葉も出され、改めて組合運動の基本を考えさせられました。
組合の活動からは離れますが、じっくりと諦めず取り組んでいくこと、仲間を増やし一緒にがんばることは、どの運動も同じです。候補としての活動もみなさんに支えられながらしっかりとがんばりたい。そう感じています。
最後の最後まで元気いっぱいがんばります！
06年09月03日付「豊平区新聞」より