11日付「赤旗」日刊紙の１面「介護保険『改革』今言いたい」のコーナーを読んだ方も多いと思います。
長野県諏訪中央病院名誉院長鎌田實さんの「働いて収入を得て税金を払い、消費をし、結婚して子どもを生み育てることで社会は成り立ちます」「社会保障をカットし『国土強靭化』には、200兆円も使い、湯水のようにコンクリートの塊をつくる。国民を幸せにする税金の使い方でしょうか」の指摘に、国民みんなの共通の思いはここだと感じます。
10日、二人目の孫が無事生まれました。難産の予測に反し、以外とスムーズに生まれホッとしています。それでも陣痛は大変なもの。女性の強さを改めて感じます。
新生児室の生まれたての命を見ながら「この子達が人として平等に生きていけるように」「人の育ちや生きることを支える社会であってほしい」と心から願います。
「国の予算は国民が幸せになるために使うべき」の声をさまざまな分野であげましょう。
13年12月15日付「豊平区新聞」より