日本共産党豊平区市政相談室長池田ゆみ 池田ゆみのうごき、まちの話題をお伝えします 草の根のとりくみやまちの話題を庶民の目線で伝えたい

池田ゆみからのニュースと話題

Since 2006/10/23
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ニュースと話題

子供たちが安心して暮らせる社会を

第37回豊平区平和盆踊り開催

第37回豊平区平和盆踊りは、あいにくの天気にもかかわらず、8月4、5の両日にわたって月寒平和公園で開催され、1300人の参加者でにぎわいました。

ビール片手に孫の踊りを

初日は、早朝から、やぐらの組み立て、出店の準備と実行委員会メンバーや各後援会の担当者が平和公園で準備を始めました。午後4時過ぎには、平和の署名コーナー、20店近い出店の準備も整い、盆踊りの歌が流れ雰囲気を盛り上げました。

盆踊りを踊る子どもたち盆踊りを踊る子どもたち

子ども盆踊りの始まる6時には、ゆかたを着た子ども達や親子連れで会場は埋まりました。池田ゆみ副実行委員長の音頭のもとに、こども盆踊りは始まり、周りに置かれた椅子に腰掛け、お父さんお母さん、おじいちゃん、おばあちゃんが、焼き鳥やビールを片手に、子供たちの踊る姿に手を振っていました。参加した子供たちには参加賞としてお菓子のプレゼントがありました。

賑う平和盆踊り7時過ぎには、紙智子参議院議員がかけつけ、出店を回って歓談するとともに以下のように挨拶しました。

―― 今、毎週金曜日には、官邸前で原発再稼働に反対する行動が行われています。この行動は各地に広がっています。ここ札幌でも道庁前で取り組まれています。「大切な命を守れ、安心して暮らせる日本を」の声が全国に広がっています。8月6日、9日の原爆の日、そして15日の終戦記念日と8月は平和を考える日が続きます。

平和を願うこの盆踊り、平和をつづけて行くことを願い、盆踊りを続けていこうではありませんか。 ――

乱拍子と一緒に太鼓をたたく参加者乱拍子と一緒に太鼓をたたく参加者

盆踊りの途中、少し小雨がありましたが、初日はまずまずの天気で、盆踊りとともに、各後援会自慢の出店の味を楽しむことができました。

二日目は予定通り準備を進めたものの、開会時刻の6時近くには小雨が。開会を少し早め、恒例の新芸能集団「乱拍子」の勇壮な太鼓で幕を開けました。太鼓には会場の子ども達も参加、大きなバチを握って力一杯太鼓をたたきました

盆踊りを力合わせる機会に

にぎわう出店にぎわう出店

盆踊りは雨の合間を縫って始まりましたが、しだいに雨が強くなり、早めに切り上げることになりました。

共産党の衆院比例北海道ブロックの予定候補として毎日道内を駆け回っているはたやま和也氏が、雨のなか駆けつけ、「たくさんの方々がお集まり頂いたなかで挨拶させて頂けることを感謝いたします。子供たちの踊り、同じ踊りを踊っても、一人一人それぞれにすてきなところがあるのではないでしょうか。そういう子ども達を大切にしたいと私たち大人は願っています。子供たちが安心して暮らせる社会を作る、こうした盆踊りを、そのために力を合わせる機会にしていこうではありませんか。私たちの願いを裏切る政治が行われています。子供たちが安心して過ごせる社会を作るため、私たちも全力をつくします」と挨拶しました。

盆踊りは7時過ぎに終わりとなりましたが、出店は継続。雨にもかかわらず、出店を訪れ、お気に入りの品物を買って帰る方もいました。

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北海道3区予定候補

森 英士(もり つねと)氏(34)に

森 英士 日本共産党北海道委員会は、6日衆院小選挙区北海道3区(豊平・清田・白石)予定候補として、森英士氏を擁立することを発表しました。

森氏は、1978年札幌市生まれ。北海道北広島西高校、北海道東海大学卒業。日本民主青年同盟北海道委員会、共同学童保育所指導員、日本共産党北海道委員会勤務を経て2010年「しんぶん赤旗」記者。2012年党3区政策委員長。

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気力体力とも十分

森 つねと 3区予定候補

平岸で街頭演説スタート

訴える森氏訴える森氏

民自公の三党が消費税増税法案の参院での採決をねらい、共産党を含む野党7党による内閣不信任案の提出が間近に迫った7日午後、日本共産党の北海道3区(豊平、清田、白石)の予定候補に決まった森英士(もり つねと)氏が、平岸駅前で街頭演説をスタートさせました。

森氏は、「民主党が自民公明とともに消費税増税を押し進めようとしている時、衆院選挙の候補にと言われ、断るわけにはいかなかった」と予定候補となったいきさつを述べるとともに、34才という若さで気力体力とも十分と、力強く以下のように訴えました。

―― 平岸で街頭演説貧困と貧富の格差がますます広がっています。これをさらに広げるのが消費税です。自民党は解散圧力をかけていますが、自分の党のことしか考えていません。こんな政党に政治を任せるわけにはいきません。

私は赤旗記者として、福島から避難してきた方々の声も直接聞いて来ました。「原発はふるさと、雇用、友人関係を壊してしまった。泊は止めるべき」との訴えに心を打たれました。今「原発なくせ」の声が全国でわき起こっています、この声を聞かず大飯原発を稼働させた政府に政治を任せるわけにはいきません。

道庁前の「原発なくせ」の行動には、デモは初めてという人から、難病を押して車いすから訴える人も出てきています。多くの国民の声を政府が聞かないなら、聞くまで声を上げ続けましょう。

国民無視の政治の裏には、アメリカいいなり、大企業優先の政治があります。政党の組み合わせでは今の政治は変えられません。日本共産党が伸びてこそ新しい社会が切り開けます。「民主党はなんとかならないか」と考えている皆さんとも力を合わせ、歴史を前に進めようではありませんか。 ――

訴えを聞いた聴衆からは、「若々しくてすばらしい予定候補者だ、訴えの内容も筋が通っている」と、森氏に期待する声が聞かれました。

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ヒルガオ

ヒルガオ アサガオが早朝に咲いて昼前にはしぼんでしまうのに、ヒルガオは日中に咲き午後になっても花が開いています。空き地や、道端に見られ金網のフェンスなどにからみつきます。

花は咲いても種はほとんどできません。地中にある地下茎で増えます。その繁殖力は強く、20cmほどの地下茎が残っているだけで、1年で3m四方にも地下茎がはびこってしまうということです。

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12年08月12日、19日付「豊平区新聞」より