全国生活と健康を守る会の「守る新聞」9月26日号―イギリス・デンマークを訪ねて―消費税は高いが「胎児から墓場まで」人生の保障がある―の記事を読みました。
15歳以下の子どもの衣服・文具・遊具は非課税。医療費は外国人でも旅行者でも無料（イギリス）。
医療費・学費が無料。消費税は25％と高いが「胎児から墓場まで」人生の保障がされ安心して生活でき、「税金は貯金通帳」とまで言い、国を信頼している（デンマーク）。
消費税増税が出されるたびに「ほんとに福祉につかわれるの？」と政治不信が広がる日本とは大違いです。
そして、決定的に違うのは財源のほとんどが税金と企業が負担する医療保険料で消費税に頼っていないということ。
財界・大資産家を守る政治から国民一人ひとりの人生を守る政治へ変わってこそ、国民の信頼を得られるのではないでしょうか。
日本の国民だましの消費税増税にあらためて怒りを感じています。
10年09月26日付「豊平区新聞」より