日本共産党豊平区市政相談室長池田ゆみ 池田ゆみのうごき、まちの話題をお伝えします 草の根のとりくみやまちの話題を庶民の目線で伝えたい

池田ゆみからのニュースと話題

Since 2006/10/23
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ニュースと話題

原水爆禁止世界大会始まる

目立つ若者の参加

開会前の会場の様子=8月4日午前開会前の会場の様子=8月4日午前

8月4日から原水禁世界大会が広島で始まりました。今年の大会には、パンギムン国連事務総長、カバクチュランNPT再検討会議議長からもメッセージが寄せられ、核兵器廃絶を願う市民運動の力に大きな期待が寄せられています。大会の模様を豊平区から参加されている池田博さんから寄せてらいました。今号と次号でお知らせします。

北海道からの代表団は、総勢164名とかってない参加者となりました。今回の大会では、若者の参加が多く、高校生・大学生を含め20代、30代の若者が約半数となっています。豊平・南区ブロックからは、小学生を含め6名が瀬川団長のもと元気に参加しています。

広島でもかってない暑さで、今の気温は35度。4日午前中、北海道の結団式が開催され、暑い中最後まで頑張ろうと決意をあらたにしました。結団式では、広島の被爆者、矢野美那古さんが自身の被爆体験を生々しく語られました。「自分の友達・先生の550名全員が亡くなった。体調を崩して休んでいた自分だけが助かり、ずーっと負い目を感じていた。しかし、平和のことを伝えなければと、今参加しています。」との感激的な話に、参加者からは、帰ったら地域でも頑張らなくては、との声が出されました。

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草の根の運動広げよう

豊平区革新懇が総会と講演

豊平区革新懇総会8月1日午後、月寒公民館で豊平区革新懇話会が講演と第17回総会を開催し地域や団体から32人が集いました。

前段の総会では生駒正尚事務室長から活動報告が行われ、新婦人の会、共産党、母親連絡会など民主団体から発言が続き、「憲法が活かされる政治をつくるために草の根の運動を広げよう」と確認しあいました。

個人で初めて参加した方もおり「ビラをみて初めて参加しました。もっともっと広げて、多くの人と話していくことが大切だと思います」と発言。新しく会員となってくれました。

後段は北海道新聞編集者の徃住嘉文(とこすみよしふみ)氏が「安保50年と沖縄密約問題」と題して講演しました。

徃住氏は、さまざまな新聞社の取材や記者会見での姿、基地問題でのこれまでの報道のされ方や密約問題にも触れながら密約について「国民が知らないことで危険にさらされていることが問題なんです」と話されました。

その後、密約問題や報道の偏りなどについてたくさんの質問が寄せられました。徃住氏は質問にも丁寧に応え、「伝えることがあって、伝える意志があったら必ず伝わる」「メディアアンビシャスの立場で批判ばかりではなく、よい記事は誉めていく」大切さなども話されました。1時間の時間があっというまに過ぎるほどの充実した講演会となり、「また聞きたいね」の感想が出されていました。 

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年金者組合豊平支部が22回定期大会

挨拶する田中執行委員長挨拶する田中執行委員長

7月30日、年金者組合豊平支部が第22回定期大会を開きました。

大会に先立って、「女性の年金」と題して年金者組合道本部委員長の渡辺務さんを講師に学習会を開催。年金制度の基本にも触れながらの、わかりやすいお話に参加者は、うなずきながら聞き学習を深めました。

その後、豊平支部田中律守執行委員長の開会の挨拶から始まり、真田事務局長から活動報告、活動方針案、古山執行委員より決算報告予算案が説明され、活発な討論が行われました。「今年もお楽しみの活動を交えながら、いのち、くらしを守る運動に取り組みましょう」と確認されました。

大会には、共産党池田ゆみ市議予定候補も参加しあいさつしました。

大会後は懇親会も行われ、お互いの近況や今後の活動について和やかに交流しあいました。

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10年08月08日付「豊平区新聞」より