5月29日、日本共産党の「かえるネット」キャラバンが豊平区に入り宣伝を行いました。
怒る青年のイラストを車体に配置したおなじみの青年キャラバンカーから、民青同盟の青年やはたやま和也予定候補が訴えました。民青の青年は若者をめぐる厳しい雇用状況を訴え、はたやま和也予定候補は、「正社員が当たり前の社会に。今度の選挙では、共産党の躍進で政治を変えよう」と訴えました。
日ハム―阪神戦でにぎわう札幌ドーム前では、チラシの受け取りも良く、300枚がはけました。
キャラバンカーはこの後、西岡イオン前、北海学園大学前、平岸駅前でも宣伝を行いました。
翌30日にはハローワーク前で宣伝を行いました。6月になっても、ハローワーク前の道路には連日20台近い車が駐車待ちで並んでいます。一向に好転しない雇用情勢に、「共産党がんばってくれ」と声がかかりました。
両日とも好天に恵まれ、さわやかな宣伝ができました。
宣伝カーが豊平区専用になりました。
今まで、地区委員会の宣伝カーは清田区と豊平区で共用していました。7月には参議院選挙を控え、来年は市議会議員選挙があることから、地区委員会では新たに軽自動車の宣伝カー(中古)を購入し、清田区用にしました。これにより、従来の宣伝カーは豊平区専用で使用できるようになりました。
看板も新しくし、毎日宣伝に区内を走っています。音の出る宣伝ができるのは公示(6月24日予定)までです。近くに宣伝カーが行った時は声援を送って下さい。
なお、南区で使用していた宣伝カーも更新しました。これにより共産党の宣伝力が大幅にアップしました。
いずれも中古車ですがそれなりに経費がかかっています。今、地区委員会では宣伝カー募金を行っています。これにもご協力をお願いします。
晴れた5月30日、豊平区後援会新緑のつどいが31名の参加で行われました。
午前9時過ぎの集合時間に三々五々温泉とナンを楽しみに後援会員が集合してきました。出発後早速車中の時間を利用して真田事務局次長より選挙のお願い、6月10日の演説会のお願いなどがありました。続いて選挙活動の注意について国民救援会札幌支部事務局長の宮子さんより、攻撃に対して臆することなく堂々と宣伝活動をしながら慎重・配慮も必要と手短に最近の裁判例も紹介してくれました。
豊平峡温泉では、美しく咲いている花をバックにまずは記念写真。
温泉入浴前のひと講釈は、パック料金の付きものでこれを聞かずしての入浴はご法度。大自然を満喫し、花を眺め、小鳥のさえずりを聞きながらの露天ぶろは体も気持ちも大リフレッシュ。
リフレッシュしたところで、池田ゆみ市議候補から参議院・地方選挙にかける熱い思いの挨拶で開宴となりました。
大所帯を引き連れてきてくれた福祉後援会の生駒さんからも、会としても困難な中でも福祉制度改善の運動には選挙必勝が重要と挨拶がありました。
田中会長の豪快な乾杯の音頭で乾ききった喉を潤しました。
今回のメインの「ナン料理」。まずは「ナン」はなんだ? から始まり、ネパールの国の事情、インドのカレーの歴史などなど文化と食育を勉強しながらの時間でした。次から次へとナン、タンドリーチキン、シシカバブー(?)などが出て大満足でした。
お腹が満足してからは、ビンゴゲームによる交流やそれぞれの後援会の歌自慢が次々と歌い、喉をうならせる大交流が時間一杯まで続きました。『秋田音頭』では、全員による唄・手拍子による大合唱で盛り上がりました。
時間となったところで、和やかな中にも新たな歴史を刻む決意みなぎった金本副会長の「ガンバロー」でお開きとなりました。
10年06月06日付「豊平区新聞」より