13・14日と2日に渡って行われた、議員・候補の研修に参加しました。
医師、看護婦不足、赤字経営で医療がズタズタにされてきている状況で、地域の医療や介護を守ろうと、住民と一緒に運動を進める各地の議員のみなさんの報告が続きました。
病院への評判がよくないことも話されていましたが、「病院の評判はいくらでも変えられるが、無くなったものは建てられない。地域医療を守るには病院は必要」の言葉が胸に響きました。
各地の住民の立場に立った共産党の議会活動が光っています。
病院の赤字の要因の一つに診療報酬の引き下げ問題や受診控えがあることも報告されていました。
どこにいっても、しっかり働くことができ、同じ医療・福祉・教育が受けられる政治こそ今、だれもが願っていることではないでしょうか。
住民と力あわせて要求運動をひろげることの大切さを改めて胸に刻んだ研修会でした。
09年11月22日付「豊平区新聞」より