地域に入り、対話をすると、「せめて80歳からでもいいから、医療費を無料にしてほしい」「生活できる年金にしてほしい」「学費が今の半分だったら本当にありがたい」「120円のジュースを買うのに悩み、我慢することが多い」「仕事がほしい」などなど切実な願い・要求が聞かれ胸が痛み、怒りがわいてきます。
子どもも青年も、働き盛りのみなさんも高齢者のみなさんも、どの年齢をとっても、安心して暮らせない状況が広がっています。
どの願いも「ぜいたく」を言っているのではなく、「あたりまえ」の願いです。
「この願いがどうして聞き入れられないのか？ どうしたら実現できるのか？ 政治がどう変わったらよいのか？」。
4月5日の共産党演説会は、このことを一緒に考え、希望が見えてくる演説会となります。
どうぞ、日頃考えている願いや要求、疑問を持ちより演説会にご参加下さい。
みなさんの参加を心よりお待ちしています。
09年04月05日付「豊平区新聞」より