4月16日午前、共産党豊平区委員会と後援会は西岡地域と美園地域内で、「今度こそ議席を勝ちとりたい」と宣伝、訪問活動に取り組みました。
各地域より23人が参加し、宣伝カー、ハンドマイクで元気に共産党の政策を訴え、西岡に共産党の風を広く吹かせました。
2時間の行動で49回の宣伝、552枚のチラシをまきました。
お天気もよく、庭仕事をしている方も多く、仕事をしながら、共産党の宣伝に耳を傾けてくれる姿が見られ、チラシも快く受け取ってくれ「がんばって下さい」と励ましの声がかかりました。
訪問行動も行い、「今度こそ、宮内さんを国会におくりたいですね」「共産党がんばってるね」と対話が弾み、西岡、美園の地域で7人の赤旗読者と後援会員が4人増えました。
豊平区委員会と後援会は、4月26日には月寒地域に広く大きく共産党の風を吹かせようと月寒デーを計画中です。
豊平区革新懇話会は4月17日午後、地下鉄月寒中央駅前にて、9の日行動として、署名宣伝行動に取り組みました。
地域から6人が参加し、下校途中の高校生に、「憲法9条を守りましょう」「核兵器を世界からなくしましょう」と訴え署名を呼びかけました。
ハンドマイクでは、新婦人豊平支部の三浦支部長と共産党豊平区市議予定候補の池田ゆみさんが「北朝鮮の問題は、外交、話し合いでしっかりと北朝鮮に核の開発を止めさせることが大切です。この流れは世界の流れです。日本のように軍事で対応すれば、外交で解決しよう言う取り組みの障害となり、『核開発を止めさせる』という目的が見えなくなってしまいます。日本は憲法9条を活かし、軍事対応、制裁強化ではなく、北朝鮮に6カ国協議のテーブルに戻り、話し合いを再開するよう外交で呼びかける努力をするべきです」と訴えました。
署名を呼びかけられた高校生は新一年生も多く、「えー署名ですか」と戸惑いを見せながらも、訴えを聞くと「署名します」と応じてくれ、「父が九条の会に入っていて、僕も入っています。九条は絶対大事だと思います。がんばってください」などの声が寄せられました。
集団で通りすぎる中、「私この署名していきたい」と自主的に立ち止まり、友人にも勧める姿も見られました。
豊平区革新懇話会は、今月2回目の行動も地域の高校前で行う予定です。
09年04月26日付「豊平区新聞」より