日本共産党豊平区市政相談室長池田ゆみ 池田ゆみのうごき、まちの話題をお伝えします 草の根のとりくみやまちの話題を庶民の目線で伝えたい

池田ゆみからのニュースと話題

Since 2006/10/23
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ニュースと話題

“資格書で受診抑制”

札幌市議会宮川議員に市長認める

日本共産党の宮川札幌市議は23日、市議会決算特別委員会で国民健康保険の保険料を払えない人から保険証を取り上げ、資格証明書を大量に発行している問題を取り上げて質問しました。

宮川氏は「保険証を取り上げることで国保料の納入率があがるのか」とただし、「資格証明書の人は、病院で医療費を全額払わなくてはならないため、国保証の人と比べて受診の機会(レセプト枚数)が78倍の格差になり、問題ではないか」と質問しました。

石井収納対策担当部長は「保険証の取り上げ件数と納入率は直接は結びつかない」と答えました。

上田市長は、資格証明書では「受診を控えることになると思う」と受診抑制になることを認めました。

宮川氏が「たとえ親が『悪質』な滞納者であっても、子どもには罪はない。子どもには無条件で保険証を出すべきだ」と求めたのに、上田市長は「子どもが医療を受けられるかどうかは第一義的には親の問題だ。保険料を払えない事情を相談してほしい」と従来の態度を変えませんでした。

宮川氏は、子どもの権利条約24条「必要な医療および保健をすべての児童に提供することを確保する」の実践として、受診抑制状態におかれている子どもに保険証を交付するよう求めました。

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切実な願いを共産党に!

狸小路で元気に宣伝行動

街角で訴える池田ゆみ豊平区市政相談室長街角で訴える池田ゆみ豊平区市政相談室長

11月2日午後、日本共産党北海道委員会と豊平清田南地区委員会は、中心街宣伝として狸小路での宣伝に取り組みました。

そろいの黄色のジャンパーを着た26人の宣伝隊が、休日の買い物客などで賑わう狸小路をビラ、DVDを配りながら練り歩き共産党への支持を訴えました。

黄色のジャンパーの宣伝隊のみなさん黄色のジャンパーの宣伝隊のみなさん

この日は、宮内聡衆院選比例予定候補や松井ひであき小選挙区1区予定候補も参加し、商店街を訪問しビラを手渡しながら対話を広げました。

DVDの受け取りがよく、「下さい」と手を伸ばす若者もいて約1時間でDVD100枚ビラ300枚を配りました。

宣伝隊に「共産党に頑張ってもらうしかない。応援するので頑張ってください」「年寄りが元気に暮らせない政治はダメだ。頑張ってくれ」と歩きながら励ましの声も寄せられました。盲導犬を連れた女性も「麻生さんの言うことには、ほんとに腹が立つ。今度は絶対に頑張ってくださいよ」と切実な願いも寄せられました。国民の、「暮らし守る政治に変えて欲しい」の願いと共産党への期待が強く感じられ、元気の出る宣伝行動となりました。

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青年雇用の実態深刻

岩村札幌市議市に調査求める

日本共産党の岩村米子札幌市議は10月31日の市議会第2部決算特別委員会で、若者の雇用問題を取り上げました。

札幌市には、35歳未満の非正規雇用の労働者が10万9500人います。

岩村氏は、郵便局で7年間も夜勤専門の契約社員を続けている青年が低賃金と健康不安を訴えていることや、清涼飲料水メーカーに派遣されている青年が3交代で月に10日も深夜勤務をしても賃金は16万円で親から独立できないこと、いつ仕事をやめさせられるかわからないなど、青年が置かれている深刻な実態を示し、市に調査するよう求めました。

種村雇用促進部長は「アンケートなども検討に含め、非正規労働者の実態把握に努め、若者の雇用対策に活用していきたい」と答弁しました。

岩村氏は、時給1000円以上の全国一律最低賃金制定の確立や労働者派遣法を労働者保護法の抜本的に改正するために、札幌市も強く働きかけるよう強く求めました。

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選挙が延びただけ共産党を広げよう!

地域のあちこちで宣伝してます!

全道女性後援会の宣伝で訴える皆さん全道女性後援会の宣伝で訴える皆さん

「選挙が延びたら延びただけ、共産党を大きく広げよう」とあちこちで共産党の宣伝行動が元気に取り組まれています。

11月1日は全道女性後援会による宣伝が大通りで行われ、豊平区女性後援会より10人が参加し、通行人、公園で過ごす方たちにビラを配り共産党への支持を訴えました。

松井ひであき小選挙区1区予定候補を始め3人の弁士による訴えを、最後まで聞いてくれる方や手を振って応援してくれる方など、選挙への関心の高まりが感じられました。

豊平区内でも、「共産党を地域の隅ずみまで広げよう」と宣伝行動が広がっています。

新婦人内女性後援会は短時間でも宣伝し共産党の風を吹かせ頑張ろうと、2隊3隊と地域でハンドマイク宣伝に取り組んでいます。

窓を開けて聞いてくれたり、手を振ってくれたりの暖かい反応の広がりを感じます。

朝宣伝も福住駅、月寒中央駅、美園駅、平岸駅、南平岸駅、中の島駅で地域の後援会を中心に取り組まれています。

11月は「お帰りなさい宣伝」にも取り組みます。青年も一緒の取り組みです。お近くの地域後援会のみなさんも是非ご参加下さい。

月寒中央駅での朝宣伝で頑張っています月寒中央駅での朝宣伝で頑張っています
新婦人女性後援会の皆さん新婦人女性後援会の皆さん

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08年11月09日付「豊平区新聞」より