10月13日(土)の日本共産党月寒5区後援会主催の後期高齢者医療制度の学習・交流会でのこと。「本当にひどいですよね。姥捨て山みたいだよね。」「長生きしたくないよね。」「自分で動けなくなったら迷惑かけたくないから死にたい。」「延命治療はしないでってもう病院の先生に言ってあるんです。」と、うそとも本音ともつかないような笑い話しが出されました。
「こんな話がやり取りされる医療制度ってあるだろうか」と改めて後期高齢者医療制度のひどさに腹が立ってきます。しかし、話すうちに、「自殺したって誰かの迷惑になるよね。」「死んだら○○人死んでくれたって政府が喜ぶだけだよ。」「そうだね。そんなの許せないよね。」「死んでられないよ。」「絶対生きてやる。」「元気で長生きしてやるっていう気持ちが大事だよね。」と話が一変し、「そんな制度に負けてられない!!」との頼もしいパワーが感じられた学習会となりました。
話すと元気が出てくる。署名も集まりました。「次回は元気な老後の過ごし方の話をしせんか?」と提案されました。しばらくぶりの後援会の集まりでしたが、回を重ねるごとに仲間も増えてもっと楽しくなりそう・・・とわくわくしてきます。
後援会の集まりやりませんか?
07年10月21日付「豊平区新聞」より