5月3日「許すな壊憲!道民集会」に参加してきました。
記念講演の坂本修弁護士の講演は、軍国少年として育ち、憲法を知って、47年間「民衆の弁護士」として活動されてきた生き方が見えてくるようなお話でした。
困難も多く厳しい情勢ではありますが、たくさんの元気と勇気をもらうことができました。
本当に心にしみこむようなお話でした。
今、この憲法を壊してふたたび、戦争する国にして行こうとしている政治の流れを、憲法を守り活かしていく政治に戻していくのは、私達の運動にかかっているということも改めて実感しました。
5月6日、後援会の方と一緒に憲法署名を持って地域を訪問しました。
選挙でのお礼を言いながら、署名を訴えると「戦争は嫌だね。」「戦争ではひどい目にあったんだ。」「今の政治おかしいよね。」と、どの方も快く署名してくれました。
地域を訪ねると戦争を体験した方、戦争中の大変なくらしをくぐってきた方がたくさんいらしゃいます。
この貴重な体験を聞いていく「戦争体験を聞く会」も開きたいと強く思っています。
人と人を繋げていく一つ一つのこの取り組みが、平和を守る大きな力につながっていくのではないでしょうか。
今、一人ひとりができることをやり、力をあわせて行くことが大切です。
みなさんご一緒に春の花を楽しみながら、憲法署名を持って地域を訪ねませんか?
5月19日には平和行進もあります。ご一緒に平和を願って楽しく歩きませんか?
できることを楽しくみんなと行動し大切な私達の憲法を必ず守りましょう。
07年05月13日付「豊平区新聞」より