日本共産党豊平区市政相談室長池田ゆみ 信条と素顔を知っていただきたい 「はぐくみレポート」

池田ゆみの活動報告とエッセイ

Since 2006/10/23
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はぐくみレポート

ふるさと点描

天神山緑地の紅葉

平岸天神山(天神山緑地)の紅葉はみごとです。背景に家族写真をとっている人、犬を連れて散策する人など、大勢の人が訪れていました。

平岸高台公園

HTB(北海道テレビ放送)裏の平岸高台公園。若者の全国的なスポットで、今日は黒服の人が2人。紅葉はずいぶん進んでいます。

だれもが、ともに暮らせる社会を!(No.20)

10月28日(土)、1時から大通り公園で行なわれた、「障害者自立支援法に地域の声を届けよう北海道実行委員会」主催の集会に参加しました。

障害者の方・医療・福祉の現場で働くみなさん・市民500人が集まり集会が聞かれました。

実行委員長の坂内洋士さんは、「応益(サービスを受ける人が支払う)1割負担の障害者自立支援法で自治体・障害者とその家族を苦しめている」実態と「自立をすすめるのではなく、法律が自立を阻害している」と政府のやり方を告発、力を込めて「みんなで力を合わせ変えていこう。」と訴えました。

その後、みんなでシュプレヒコールの声高らかにデモ行進。「政府は勝手に法律をつくるな!」「現場の声・障害者の声を無視するな!」「必要な予算を確保しろ!」と市民に訴えました。

障害者の方に直接「共産党の方ですよね。がんばってください!よろしくお願いします!」と声をかけられ、責任の重さとしっかり頑張らなければ・・・と気持ちを新たにしています。

23歳の若い女性からは、「障害があるということで専門学校にも行けない。悔しいです。」「何とかして欲しい。」と訴えられ、「一人ひとりの発達を最大限保障する」となっている、教育基本法の大切さと教育基本法がしっかり活かされる教育の切実さを強く感じました。

シュプレヒコールの中には「来年は投票場にいくぞー!」の訴えも響き障害者の方たちの命と暮らしを守る、並々ならぬ決意を感じました。

私もその声に励まされ、集会のスローガンにもなっていた「だれもが、ともに暮らせる社会を!」めざし一緒にがんばりたいと強く感じています。

みなさんがんばりましよう

06年11月05日付「豊平区新聞」より